社内PCで稼働するから、現場の複雑な課題に対応できる
AIエージェントは社内PCで稼働。数千本のプログラムも自律的に参照・解析し、仕様書作成や質問への回答を行います。隔離された仮想環境で実行され、アクセス可能なファイルも限定できるためセキュリティも万全です。(※推論はクラウドで行われますが、データが学習に使用されることはありません)
AIエージェント導入支援サービス
10,000行のプログラムも、AIエージェントなら数分で解析・ドキュメント化
レガシーシステムの継承・更改を実現するこれまでにないアプローチ
導入の詳しい情報やスケジュール、費用が記載された資料をお届けします
2025年の0% が過ぎました。刻一刻と時間は過ぎていきます。
01
導入当初の最新技術もいまでは老朽化し、扱える技術者の高年齢化に加えて、その技術に興味を持つ若者が少なく採用も難しい
02
機能追加・改善や運用対応に追われ、ドキュメントの整備や教育に充てる時間がなく、ベテランの暗黙知を若手に伝える術がない
03
誰もシステムの全体像が把握できておらずドキュメントも無いため、リプレースの規模や予算がわからず、着手すらできない
長年稼働してきたシステムには、業務ノウハウ、顧客理解、競争優位性が詰まっています。
しかし、歴史が長いが故に「属人化」「ドキュメント不在」「若手が育たない」といった課題から、技術的な負債と呼ばれることも少なくありません。
AIエージェントという新たな解決策で、長年の知見・経験が詰まったシステムの本来の価値を取り戻し、次世代へと継承する道を切り開きます。
こうした悩みの解消に「AIエージェントの導入」という選択肢があります。

1つプログラムだけでなく関連プログラムやデータ構造も自動調査し、数千行の複雑な処理も分かりやすくドキュメント化

「この処理は何をしている?」「この命令を教えて」などの疑問にAIが回答、上司や先輩が多忙でも質問できる相手ができる

リプレースを前に進めるための現状分析や資料作成をAIがサポート、次世代継承の1歩が踏み出せる
ChatGPTでは実現できない、自律的なファイル操作と解析が可能です
| AIエージェント | ブラウザ版AI ChatGPT, Geminiなど |
|
|---|---|---|
| 指示・回答 | 指示を完遂するまで自律的に動作 | 質問・回答を人の関与で繰り返す |
| ファイルの読取り | 指定フォルダのプログラムにアクセス可 | PC内部へのアクセス不可 |
| ファイルの書込み | ディレクトリ作成、複数ファイルを自動保存 | 保存は人手による操作が必要 |
| プログラム解析 | 指定されたプログラムを自動探索・解析 | 対象プログラムを人手で提供 |
| 関連性の解析 | 関連ファイルを自律的に解析・読み取り | 関連するファイルを1つずつ手動指定 |
| ドキュメント書式 | プログラムに応じた書式を自動適用・保存 | プロンプトで書式を毎回手動で指定 |
長年に渡り内製してきた巨大な基幹システムながらドキュメントがなく、数名のエンジニアの職人技に依存。若手への引継ぎ、リプレースが大きな課題に。
業務ロジックの解析、画面・帳票レイアウトを自動でドキュメント化。リプレース中の現行システムの運用においても現状把握、修正の影響箇所などの把握が容易に。
業務中核のEXCELマクロが作成者の退職でブラックボックス化。継ぎはぎを重ねてきたロジックは製作者以外に理解ができず、保守困難に。
AIエージェントが自律的にEXCELの解析に必要なライブラリを自動インストール、マクロやVBAを解析し、業務ロジックを人が理解しやすい形式でドキュメント化。
新システム移行にデータコンバートが必要。1度きりのプログラムに大きな工数がかかることが課題。
AIエージェントが移行仕様書の作成を支援し、その仕様書をもとにデータ移行プログラムやテスト仕様書を自動で作成。
お客様のデータを守りながら、AIの力を最大限活用できる環境を提供します。
仮想環境(コンテナ)内で実行するため、お使いのPCに影響を与えません
AIがアクセスできるフォルダを限定し、意図しないデータ参照を防止します
送信データがAIモデルの学習に使用されない設定が可能です
三重県四日市市諏訪栄町7-34 | https://www.genies.jp
| 設立 | 2005年10月(期目) |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 阪 和幸 |
| 所在地 | 三重県四日市市諏訪栄町7-34 SYNTHビジネスセンター |
| 事業内容 |
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代表の阪は、地方自治体・公共団体のシステム設計・開発・運用にPM・SEとして9年間従事。メインフレームからクライアント/サーバーまで多様な環境でのシステム開発プロジェクトを成功させてきました。
2023年より生成AIの導入支援事業を開始、PMOを任されているプロジェクトへの適用を進めてきました。
当社の強みは、「メインフレームやオフコンの知見」と「AIの知見」に加えて、10年以上にわたりPMOとして様々なプロジェクトに携わってきた「プロジェクトマネジメントの知見」、つまり、歴史・最新技術・人の3つをかけ合わせたご提案ができることだと考えています。
資料には詳しい内容のほか、スケジュールや費用に関することを記載しております。
ぜひ、お手に取ってご覧ください。
また、抱えている課題や環境は、企業によってぞれぞれ異なります。
「うちも使うことができるのか?」「何からしたらよいのか?」
そんな疑問にお答えするために、無料のZoom相談をお受けしております。
(資料中にご相談のお申込み方法の記載がございます)